空に虹が架かる時、私は君たちを思い出さずにはいられない

毎週水曜日のジャニーズWEST公式連載なにわぶ誌がいつの間にかメンバー持ち回り式になってた。

ジャニーズWESTデビュー2周年

昨日、2016年4月23日でジャニーズWESTがデビューして2年が経った。2周年だからと言って何か言うことも無いが、よく記念日を忘れる私にとって覚えているこの記念日は特別なものだ。

いつも幸せを受け取っているだけの私が「いつもありがとう。大好きです。」と精一杯の思いの丈を届けられる、1年の中で数少ない日だと思っている。
今年行われたツアー・ラッキィィィィィィィ7のオーラスの最後の照史くんの挨拶。
「ファンのみんなからいつも『ありがとう』って言われるけど、俺らの方がありがとうやし…」
というようなことを言っていた。(この挨拶のレポが見つからなくて本当に言ったのか不安しない)
照史くんの挨拶の常套句と言っても過言ではない言葉に、不意に泣きそうになった。いや、泣いてしまった。それはこのツアーの最後の照史くんの締め挨拶だからだったのかもしれないし、こんなことを言う彼に「ありがとう」をもっともっと届けたいと思ったからかもしれない。私はジャニーズWESTからたくさんの想いを貰って、たくさんの経験をさせてもらった。今も更新し続ける愛おしい感情は、きっと誰も干渉することは出来ない最高で最強の感情なのだ。

WESTのおかげで地理や交通機関にある程度強くなったし、一緒に楽しめる友達だってできた。その他にも色々なことが出来るようになって、純粋に彼らは私の世界を広くしてくれたんだと思った。このまま宗教があったら入りそうな勢いではあるが、私の世界を“変える”のではなく“広く”してくれた。朝起きて学校や会社に行きたくない時、終わったコンサートの事を糧に今日も1日頑張ろう!と思えるのであれば“変えた”ことになるだろうが、ほとんどの人がそう思えないのが事実だ。だが彼らは宿題してないけどまあ学校行って怒られたらいいかとか、上司腹立つけど明日は笑顔で接してやろうとかそういう風にみんなの気持ちが軽くなってくれれば良いと言う。その言葉に、低血圧の私は毎朝背中を押してもらっている。


デビュー2周年。
これから私はジャニーズWESTに今よりも高くて大きくて、そして史上最高に綺麗な景色を見せてあげたい。ファンのこういう思いを知ってか知らずか、彼らは「もっと綺麗な景色を一緒に見てください」とか言って私を泣かせる。どこまでも私たちを一緒に連れて行ってくれるんだなあと思う。
まだまだ背中を押せていない、そんな自分の不甲斐なさを感じながら、今日からも一人前のファンになれるように一人前のアイドルになろうとしているジャニーズWESTを応援する。

3年目も全力で突っ走っていきましょう。